導入事例

常盤洋紙株式会社 さま(KamiSapiens導入事例)

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KamiSapiens導入前の環境について
  • オフコン「PROTS」(プロッツ)を利用していました。
KamiSapiens導入の経緯と現在の運用環境について
  • 今から3年くらい前ですが、その時すでに当時使っていたオフコンがだいぶ古くなっていたので、新システムの導入は急務という状態でした。 実際、KamiSapiens導入から2ヶ月後には、電源も入らない状態になり、全く使えなくなってしまったので、まさにギリギリのタイミングでした。

  • 現在の運用環境は、C/S型で本社にサーバを運用しており、支店は盛岡、塩釜、山形、水沢、福島、配送センターの6拠点になります。それぞれの拠点とはVPN接続をしており、月々の通信コストもかなり安くなりました。VPN環境は他に内線にも利用しています。
KamiSapiensを導入してからの改善点について
  • 新システム導入によって様々なメリットがありましたが、その中でも特出すべき点が2つあります。  1つは、入力作業が格段に楽になったこと。 そしてもう1つは、間違いが激減したことです。
     オフコン時代にはかなりの部分手作業で仕事があり、システを利用しているメリットが充分に得られているとは言えないものでした。 例えば、受注入力の流れの中に、電話やFAXで受注した内容を専用伝票に手書きで書き写し、さらに別紙のコード表(商品コードや得意先コードなど)から必要な情報を拾い、それを手書きで反映し、そこからようやく入力作業に入るというようなことをしており、慣れているところからの受注であれば記憶しているので速く処理できるものの、めずらしいものだと10分以上の時間を要することもありました。平均すると、6~7分は掛かっていたように思います。 KamiSapiensを導入してからは、受注内容を直接入力できるので、1受注処理の所要時間は1分程度と、飛躍的に速くなりました。
     また、手作業で探していたコードなどの書き間違いも起こらなくなり、従来は、毎日膨大な量のチェック作業に時間を割いていましたが、今ではチェック自体をする必要がなくなり、業務の省力化をすることができました。
     それ以外で改善した点は、オフコン時代にはデータは半年分しか検索できなかったのが、今は開業当初からのデータを全て対象に検索ができるので便利ですし、また、データ自体を自分たちで触れないようになっていたので、何かしたい時には毎回業者さんにお願いをして、追加でお金が掛かっていましたが、新システムでは、データを抽出したり、加工したりが自由に出来るので、営業資料作成等にも活発に利用するようになり、また、商品別・得意先別の売上データなどを出して資料を作ることで仕入れの参考にしたり、営業データの利用が活性化されました。 また、以前は各支店から在庫情報をリアルタイムで見ることができなかったため、必要に応じて毎回電話で本社に問い合わせをしたり、手間が掛かっていたものが、今は画面上でいつでも最新の在庫状況を確認できるので、とても楽になりました。

 






おまけ

常盤印刷様のお近くの牛たん屋<利休>
さすがにとても美味しいです。
緑の多く綺麗な空気の仙台で、常盤洋紙様は地元ならず東北全県の紙の安定供給に努めていらっしゃいます。